女子大生ココの海外旅情報

「自分だけのオリジナルの旅」をモットーに、旅女子ココが世界を旅します

【ひとりごと】旅慣れと深夜特急

 

小さい頃は、旅に行く度に、胸の底から何かが込み上げてくる感じがしていた。それを7歳くらいの私は「楽しみだね!」「あと1ヶ月だね!」と祖母や母に話すことで表現していた。何ヶ月も前からカウントダウンしては、まだかまだかとその出発の日を待ちわびていた。そのそわそわした気持ちは、飛行機に乗って目的地に着くまで続き、やっと着いた時に胸の底にあったものがどっかーんと爆発した。

 

「楽しいね!」笑顔で祖母の顔を見上げたものだった。祖母も、そんな言葉と顔を見る度に、幼い頃から旅に連れて行ってくれたのだと思う。

 

大好きな場所は東京ディズニーリゾートだった。誰でも聞いたことがある場所だけど、九州に住んでいる私の友達は、行ったことのない子がほとんどだった。何度も祖母に連れて行ってもらい、「周りの子が行きたくてもいけないところ」に既に10回くらい行っていることが、自慢だった。「夏休み何した?」「ディズニーランドに行った!」その会話は何回でもできた。

 

楽しい旅行が終わり、帰りのバスや車や飛行機に乗る時間が来ると、私はいつもこっそり泣いていた。帰るのが悲しかった。いつまでもその楽しい時間が続けばいいのに。終わらなければいいのに。楽しかった、本当に楽しかった、、、。幼いながらに、泣くところを見られたくないと思っていた私は、いつも窓の外を見ているフリをして、静かに涙を流していた。誰にも見られないように。

 

そんな風に、旅は私の心を確かに動かすものだった。旅は楽しくてたまらなかった。そしていつも、あっという間に終わってしまう。私がいつも泣いていたのは、楽しい時間が遠い昔になってしまうのが悲しかったからだ。ディズニーシーで食べた、ステーキの味。アトラクションの中で流れる楽しい歌。暑い空気と、ミストが肌にかかる爽快感。その瞬間瞬間を切り取って、持って帰りたかった。でも、成田空港へのシャトルバスに乗った瞬間から、もう過去のことになってしまう。その時、私は夢のような世界にさよならをしなくちゃいけなかった。

 

私にとって、旅は特別だった。

 

初めての海外旅行は、ソウルだった。大きくなった私は、韓国のアイドルを好きになり、韓国のドラマを好きになり、韓国語の響きが好きになった。韓国語の勉強をしていた私への、祖母からの小学校卒業祝いだった。アイドルに会えるんじゃないかと本気で思い、ドキドキしていた。残念ながらアイドルはみんな、店頭でパネルになって立っていただけだったが、あたかも本人がいるように私は笑顔になって、隣に立った。写真を撮ってもらっていたのだ。

 

次の旅行はハワイだった。習いたての英語を駆使し、スーパーでパンを一枚買った。白人のかっこいい男の子と、ビーチで目が合った。色んな国から来た観光客の波に乗って、夜のマーケットは輝いていた。

 

そうして私は旅の虜になり、旅を繰り返した。スペイン、シンガポール、カナダ、タイ、ベトナム、オランダ、ベルギー、ドイツ、アメリカ、、、1人で行ったり、母と行ったり、祖母と行ったり、みんなで行ったり、沢山の旅をした。

 

そして、20歳になった私は、明日ロンドンへ発つ。4泊5日の旅。

 

でもどうしてだろう。

 

小さい時は、旅の前日の夜は、いつも寝られなかった。荷造りは旅行の次に楽しみなことだった。よく、姉と、「キキが荷造りするシーンを見ながら荷造りしよう!」と言って、結局アニメに見入ってしまって、用意が進まなかった。ガイドブックを隅から隅まで見て、何を買うか、何を食べるか、あれやこれやと妄想していた。

 

それなのに、どうしてだろう。

 

荷造りは、へなへなになりながら今日終わらせた。重くなってきたバックパックを掲げては、少し頭が痛くなる。明日の朝、ちゃんと起きないと。黙ってアラームをセットする。

 

食べるものも、行くところもよく決めていない。英語は話せるから、なんとかなるだろう。あ、スリ対策だけしないと。持っていくのは、5万で足りる?次の旅行のお金も貯めないとだし。

 

私は、すっかり、旅に慣れてしまったようだ。いや、旅をするためだけに旅をするようになってしまったのかもしれない。

 

最近、読んでいる本がある。タイトルは深夜特急沢木耕太郎が書いた旅行記だ。インドからロンドンまで、バスで乗り継いで旅した記録である。

 

旅を一年以上続けた彼は、旅に生きて、旅に死ぬことを常に恐れている。旅に生きるということは、「自分は何をしているんだろう」と思うまで旅をすること。旅に死ぬということは「もうどうでもいい」と思うまで旅をすることだ。

 

彼も、旅の最初の方、タイや、台湾や、マカオでは無鉄砲なところが少々あったが、活気があり、いきいきとしていた。しかし、果てしない道、名もない道を走り続けることで、旅をすることそのものが目的となってしまった。そして「自分はこんなところで、働きもせずに一体何をしているんだろう」と、汚い身なりと活気のない瞳でつぶやくのだ。

 

しかしそういうものだ、と心の中で私は言う。旅を続ければ、なんとなくしていてもなんとかなることが分かってくる。前みたいに、注文する度に、お会計の度に、いちいち緊張する必要はない。笑顔のない店員に傷つくことも、慌ただしい街中でぶつかってくる現地人にいらつくことも、ない。旅が身近になりすぎて、自然になりすぎたのだ。

 

それが、私が大人になったからなのか、英語が話せるようになったからなのか、旅に慣れすぎたのかは分からない。全てが原因な気もするし、どれも違う気もする。

 

7歳の私の気持ちを、恋しく思う必要もないのだろう。誰だったか、誰かが何かで、「旅は年齢によって変化するもの」と言っていた。そうだ、私が変われば、旅も変わるのか。

いや、そう簡単に納得できない。

 

私は結局、バスの中で泣いていた頃のように、思い出が過ぎ去っていくのが悲しいだけじゃないのか。怖いだけじゃないのか。

 

沢木は、マカオや台湾での活気を思い出しては、各地でその熱を探していた。でも、それはどこにもなかった。旅は前より日常化する。擦れて、色あせてくる。そして、旅が変わったと思ったが、変わったのは自分ではないか、と半分過ぎたくらいの頃に思い始める。

 

そして、こうも言っていた。人生と同じように、旅もまた二度と同じことをやり直すわけにはいかない。と。

 

深夜特急は単行本で6巻まである。私は、ロンドンに着こうとしている章から先に進めないでいる。いや、進みたくない、と言った方が正しい。

 

私は確かに変わった。20歳になり、1人で飛行機に乗り込み旅をすることも増えた。確かに年を取り、もう7歳の私とは違うのだ。

それでも、と思う。

それでも、もう少しワクワクしたい。この先に何があるか、自分の目で見たい。もうガイドブックはいらない。人の書いた文は読みたくない。自分の旅を作ろう。慣れてもいい。昔の緊張感は、もう要らない。それでも旅がしたい。と。

 

20歳の私がこれからするロンドンへの旅もまた、二度とやり直すことはないのだから。

 

【海外旅行保険】アメリカ旅行で旅行保険「たびほ」に加入した感想

 

こんにちは、ココです。

 

海外旅行の際、保険はどうしよう、、入った方がいいのかな、、と迷うことも多いと思います。

 

今年のアメリカ旅行中に、腎盂腎炎のため病院で治療を受けた時に、「保険に入ってて安心した〜!」という経験をしました。アメリカで命の危機(大げさじゃない)を感じた怖い出来事でしたが、保険に入ってたのでちゃんとした治療を心配することなく受けることができました。

 

今回は、私が加入した海外旅行保険「たびほ」でお世話になった感想を書いていきます。

 

安さとカスタマイズでたびほを選んだ

アメリカに旅行するにあたって、初めての海外旅行保険に入ってみようと思ったんです。というのも、1ヶ月の長期滞在期間に、アメリカ国内での旅行やスキーの計画があったので、もしもの事故・怪我に備えておいた方がいいと思ったからです。

 

クレジットカード付帯の保険だけでもいいかなーと思っていたけど、私のカードのエポスカードは、後遺症に対する保険が付いていないのです。「待てよ、、久々のスキーだし、コケて頭でも打って後遺症が残ったらマズイ」、、と思ったんです。

 

そしてネットで検索してみると、色んな海外旅行保険がヒットしましたが、その中からジェイアイ傷害火災保険株式会社が運営するたびほを選びました。

 

ジェイアイは、旅行会社大手のJTBと保険事業を展開するAIGとの合弁会社で、私はJTBに度々お世話になっているので信頼できそうだと思いました。ネットの口コミの評価も結構高かったです。

 

何よりも決め手となったのは、その安さ。長期の旅行なので、どうしても保険料は高くなるのですが、リスクの少ない10〜49歳は割安になるんです。

また、必要な補償をカスタマイズして自分の保険を作ることが出来る!自分にとって必要のない補償は外すことが出来るので、さらに安くなるわけです。

 

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私がカスタマイズしたもの。設定は「観光目的・北米・1ヶ月」です。

 

私の持っているクレジットカード、エポスカード海外旅行保険にはすでに【賠償責任 2000万円】が付いていたので、たびほの方は外しました。手荷物遅延やテロもいらないやーと思って外すと、12,810円とかなり安くなりました。他の会社でも見積もりましたが、たびほが1番安かったです。

 

「盲腸かも」とりあえずたびほに電話した

アメリカで発症したのは腎盂腎炎という、主に腎臓に細菌が入って発熱や血尿などの症状を引き起こすものでした。私の場合、膀胱炎を放っておいた結果そんなことになってしまいましたが、最初は左下腹部が痛くて微熱があったので、盲腸ではないか、ということで病院に行くことにしたんです。

 

病院に行く前に、旅行前に加入したたびほの海外旅行保険に連絡しておきたくて、電話をしました。

 

繋がるまで少し時間がかかりました。数分後にやっと繋がると、女性の方が出ました。

盲腸かもしれない、今から病院に行くがどうすればいいかという旨を伝えると、

  • 名前
  • メールで送られてきた契約番号
  • 今いる州
  • 行く病院の名前

を聞かれました。

 

これからかかる診察料等はどうなるか聞くと、

「お客様が自身でお支払いした後、請求書を送っていただいてからこちらからお客様へお支払いいたします」

とのこと。なるほど。まずこの私が払わないといけないのか。(そんなことも知らなかった)

 

とりあえずお金は返ってくるということが確認できたので、すぐに病院にレッツゴー。

 

救急治療で高額の治療費!

その日に盲腸ではなく膀胱炎ということが分かり、薬を飲んでいたのですが、症状は悪化してしまい、電話から数日後救急治療を受けることになってしまいました。

 

かかった費用の請求書は、日本に帰った後に送られてきたのですが、その費用に驚愕。

 

アメリカの医療費はとっても高く、

  • 2時間程の個室の利用
  • 点滴2個
  • 2週間分の飲み薬
  • 診察代

に合計約22万円もかかっていました。なんてこった。

 

保険金請求

とりあえず費用を払い、たびほのネット事故報告をしたらメールが送られてきました。保険金請求資料が添付してあり、それを印刷して記入して送れとのこと。

 

請求書の他に郵送に必要なものは、病気の場合

  • 診断書
  • 領収書

の2つ。

 

病院から沢山の書類が送られてきていたので、どれが重要かわからないのでとりあえずほぼ全部送っちゃいました。書類の書き方もわからないことがあったので電話すると、お姉さんが丁寧に教えてくれました。

 

数日後受け取り完了メール的なのが送られてきていて、「書類確認後、保険金を振り込みします」みたいなことが書かれていました。そしてその1週間後くらいには、私の口座にジェイアイからお金がちゃんと振り込められていました!やたー!

 

その後、クレジットカードに関する記入のための書類が再度届き、それを郵送して全ての任務は完了。

 

こうして、治療にかかった費用は、全て私のポケットの中に戻ってきたとさ。めでたしめでたし。

 

たびほへの評価

無事にお金も返ってきましたが、ここでたびほの対応やサービスに対する評価をしていきます。

 

価格 ★★★★★

アメリカへの1ヶ月の旅行を、数社でネット見積もりしましたが、たびほが1番安かった!

 

電話対応 ★★★★☆

私は3回ほど、治療費や書類の書き方について聞くために電話しましたが、毎回女性の方が優しく対応してくださりました。アメリカからかけた時は、病気になったことに対していたわりの言葉なんかもかけていただいて、異国で苦しんでいたのでちょっと救われましたね。

でも、海外からかけた時に、4、5分待たないと繋がらなかったことが少しイライラさせられたので、星を1個減らしちゃった。

 

補償内容 ★★★★☆

自分で補償してもらいたい部分を選ぶことが出来るのが最大のポイント。保険金額もおおまかな設定は出来るので、そこで加入時の金額を抑えることもできます。ただ、別にいらない【緊急歯科治療】が外せなかったことがなんか悔しかったので、星4つ。

 

メール対応 ★★★★★

何か送ると次の日の朝までに返事が帰ってきました。書類を送った後は連絡が来たし、口座に保険金が振り込まれた時も料金等をちゃんとメールで教えてくれました。

 

オススメ度 ★★★★★

長期の旅行や、スポーツや運転の予定がある人には特にオススメ。安心して旅行できるし、対応もしっかりしています。他にも、韓国3日間→990円、ハワイ5日間→1,970円等、ネット申し込みで格安に加入出来るみたいです!旅行会社で申し込む前に、1度チェックしてみるといいかもしれませんね。

 

まとめ:旅行内容によっては保険は入るのがベスト

今回のケースでは、病院での数時間の治療で済みましたが、あと一歩遅れていたら、数日入院しないといけない、悪い病気にかかってしまいました。

 

クレジットカード付帯の保険だけでいいや、、と他の保険に入らずにいたら、付帯ではカバーしきれない金額の治療費を請求されていたことになりかねません。

 

数日の旅行では事故や病気のリスクがぐっと減りますが、長期の場合、保険に入っておくことで安心感も全く違います。特に、アメリカのように犯罪の多い国なんかは保険に入るのがベストだと私は思います。

 

旅行の際、1度たびほで見積もりして、検討されてみてはいかがでしょうか?

 

【公式】海外旅行保険・留学保険《t@bihoたびほ》

↑申し込み・見積もりはこちらから↑

 

 

 

 

 

 

【アメリカ】旅行中に腎盂腎炎で治療費20万円請求された話。

 

こんにちは、ココです。

 

アメリカ人のフィアンセに会いに行くために、今年の春にアメリカに旅行に行った内容を書いてきました。

 

 

cokogogoworld.hateblo.jp

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シアトルに2人で行ったり、ミネソタの寒さと戦ったり、楽しく濃い旅になったのは事実なんやけど、、、現地の病院にかかって治療費20万円請求されたことがかなり衝撃的でした。

 

今回は、どういう経緯でこんなことになってしまったか、また海外旅行保険の話をしていきまーす。

 

〜目次〜

  1. たびほに加入
  2. 治療までの経緯
  3. 治療費
  4. 反省

 

旅行前。とりあえず海外旅行保険入っとくか!

アメリカに行く2ヶ月前くらいに、インターネットで海外旅行保険に入りました。普段は入らないのですが、今回は1ヶ月半と長期で、アメリカ国内での旅の計画もあったし、冬のミネソタということでスキーもしたかったので加入。

 

私が契約したのは、「たびほ」という保険会社。自分でカバーしたい部分・保証金額を決められる、要するに自分で保険を組み立てられるので、費用も抑えることが出来たのでこちらに申し込みました。

 

普通、アメリカ旅行の海外保険は結構高いんです。アメリカの医療費が高いから、必然的に保険も高くなってしまうんですね。私は学生なので、価格をまず重視しました。そして急な病気・怪我の治療費、それによる後遺症ができた場合にお金が入るか、死んだ時にお金が入るか(スキー久々なので死を覚悟して渡米)などの必要な項目のみ選びました。そしたら約12.000円で、たびほが1番安かったんです。

 

シアトルで。なんか体がおかしいな、、。

彼と一緒に過ごすために、2〜3月にミネソタに1人で行った私。1ヶ月半くらいの滞在で、シアトルにアムトラックで旅行したり、楽しい時間を過ごしていました。

 

「あれ、なんだか変だな」と思い始めたのはシアトルにいた頃くらいから。おしっこが出にくいというか、頻繁に行きたくなるというか。おしっこの穴にも違和感を感じていたんですね。膀胱炎ってやつです。

 

小さい時はよく膀胱炎になっていて、確かアメリカ留学中も一回なって、病院に行きました。その時は血混じりの尿が出て、かなり痛かった。薬をもらって、すぐ良くなったけど、やっぱりアメリカの医療費は高いんですよ。留学生用の保険に入っていたけど、それでもお金を取られたし、そのお金が帰ってきたのも帰国後で、嫌な思いをしました。今回の膀胱炎はそんなにひどくなさそうだし、何とかなるだろうと思ってたんです。そんなこんなで、病院にかかりたくないし、放置し始めた私。ひどくないから段々とおしっこの違和感も感じなくなってきました。でも、それが悪夢の始まりだった、、、。。

 

シアトル旅行後。これはあかん、、ついに病院に。

シアトルからミネソタに帰ってきてしばらくしたら、左下腹部がすっごく痛くなってきて。熱もあるし、お医者さんである彼のママに話したら、盲腸じゃないかと言われました。盲腸って、放っておくと中でその痛いとこが爆発?するらしくて、最悪死に至る。治療方は手術する他ないらしい。アメリカで人生初の手術をするのか、、、ぞっとしたし怖かったけど、ママが病院に今すぐ行った方がいいと言って、渋々と痛いお腹を抱えながら車に乗り込みました。

 

病院について、先生と熱を測ったり、話していると、「最近、排出で異常がなかった?」と聞かれました。そこで初めて「おしっこがしにくかったりしました、、、」と言ったんです。そしたら尿検査しようかと言われ、結果は陽性。盲腸の可能性はゼロとなり、抗生物質の薬を処方してもらいました。ママからは、「菌に感染してたなんて想像もしてなかったわ、、」と言われ、心の中で「そりゃ言ってなかったもの、、ごめんよママ」と思いつつ、手術しなくて良くなった安堵感を感じながら家に帰りました。

 

これで良くなる、、はずだった。

それから、薬を4日分くらいもらって飲んでいました。「これで一安心」。そう思ってました。飲み始めはまだお腹が痛かったし、不安だったけど、そのうち効いてくると信じていたんです。

 

でも、一向に良くなる兆しはなし。むしろ日に日にひどくなっていっていくのを感じていました

 

まず、腹痛。歩くのも痛い。立ってても、座ってても、寝てても痛い。振動があるとさらに痛いんです。下腹部にずううーんて来る感じ。体を起こすのも痛いので、毎回彼に手伝ってもらってました。彼の部屋は地下にあって、トイレに行くまでに階段上ったりしないといけなくて、結構距離があるんですよ。それも相まって、トイレに行くのも嫌でした。

 

また、食欲が全くない。ママが毎晩、美味しいご飯を作ってくれるのに、喉を通らない。私のマイルールの1つに「何があっても完食する」というのがありますが、その時ばっかりは無理だった。無理に食べると出てきてしまいそうな気がして、残してしまいがちでした。ごめんママ。

 

そして、寒気。ずーっと悪寒がするんです。冬のミネソタは全てが凍りつくし、九州で生まれ育った私には我慢の出来るもんではないのは確かだけど、それはまた違う。ヒーターブランケットと毛布を重ねてもずっと震えてるんです。トイレや食事のために上の階に行くときなんてブルッブルに震える。もう震えるなんてどころじゃない、揺さぶられてるみたいな感じに激しく体全体が動いてるんです。本当に、本当に寒くて仕方がない。だから最高温度に設定して寝るんだけど、起きたら体がめちゃくちゃ濡れてて、「え、雨漏り?」と思ったら自分の汗でした。ぞっとした。

 

最後に、吐き気です。いつもじゃないけど、食後とかは吐きそうで辛かった。でも私は自他共に認める「嘔吐恐怖症」なので、吐くわけにはいかないんす。

 

腹痛、無食欲、寒気、吐き気。それが一緒になるともうテイク・ミー・トゥー・ヘブンです。(死にそうって言いたいだけ)

 

もうダメだ、、救急車?!

そんな症状が3日くらい続いて、彼に看病してもらっていたけど、毎日きつくて仕方ない。ある夜起きたら気分が最高に最悪で。げっぷしようとしたら、なんか違うモノが出てくる気がして、初めて吐こうと思いました。夜中3時くらいに、一気に階段を駆け上がり、トイレのドアも閉めずにリヴァーース。そしたら夜勤から帰ってきた彼のお兄ちゃんにバレて、看病されるハメになってもうた。フルーツとかを用意してくれた。「昨日は何食べた?」と聞かれて、「バナナ、みかん、ヨーグルトひとくち、、かな」と答えて、その時にかなりやばいということを実感しました。普段は朝っぱらからステーキ食べたいとか言う奴が、1日バナナ一本とかみかん一個は異常の規定を超えているわけです。これは病院に行かないと、、と初めて思いました。

 

朝起きると、症状はまた悪化していました。リビングにイヤイヤ行くと、体の震えが最上級に。あまりにひどいので、彼のパパは「救急車呼ぶ?」と冗談かなんか知らんが行ってきて、でもそんなことしたらお金がバカにならん!!と思って弱々しく断りました。

 

結局ママ彼と車ですぐに病院に行くことになり、彼にほとんど抱えてもらいながら診察室へ向かいました。そしたら、「今すぐに救急病棟に行ってください」と言われ、彼と車で救急治療室に入りました。どうなるのか怖くてたまらなかった。

 

kidney が infection してる?!

その時の意識は朦朧としていてよく覚えてないのですが、「Kidney」「Infection=感染」というワードが聞こえてきて、「どゆことどゆこと キドニーて何 通訳して」と脳内はパニック。先生が部屋から出た時に彼に話を分かりやすくしてもらいました。

 

彼の話によると、膀胱炎の菌が腎臓まで行ってしまい、血液に菌が入ってしまったらしい。この時に病名は知らなかったけど、腎臓まで感染してしまうことを「腎盂腎炎」というそうです。まず点滴で治療を始めるとのこと。その時は「そっか」と思ってたけど、次の彼の言葉に「嘘やろ」と恐怖と衝撃を感じました。

 

「もしこれで良くならなかったら、全身の血を入れ替えないといけないかもしれないって」

 

実はその日、日本帰国3日前。もしそんなことになったら大ごとな治療になるし、入院しないといけない(何百万円?)。飛行機に間に合う可能性は無に近い。そしたら新しい航空券の予約(20万円?)。学校も1週間後には始まる。保険の申し込みをした時は、まさかこんなことになるとは思わなかったので、何をどれくらいまでカバーしてもらえるか思い出せない、、。

 

しかも全身の血液を交換、って、、。生まれて大きな病気にかかったことがなかった私。手術の経験もないので、もう自分は死ぬのかと本気で思ってました笑

 

頭真っ白になりつつ、キツさはマックスなので考えるのはそこでやめました。

 

しばらくして、点滴の投与が開始。合計2個の点滴です(種類は忘れた)。

 

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まだ死んでる頃の私。点滴中〜。

 

2個終えるのに結構時間がかかった気がします。でも、時間が経つうちに「あれ?」と。楽になってきた、、!そこからはあっという間でした。さっきのあの死にそうなほどの辛さはどこにいった、、?ナースに「アイスクリームあるけど食べる〜?」って聞かれて、ちびちび食べれるくらい。点滴が終わって先生が来て、かなり気分が良くなったと伝えると、自分のペースで出て行っていいだと。

 

あまりにも急に回復し、ピリピリしていた心が体についていけない不思議な感じでした。それからはぐんぐん元気になり、ご飯も普通に食べられるくらいになって日本に帰りました。

 

衝撃の治療費

高くなるだろうとは思ってたけど、想像以上に高かった!日本に帰ってから請求書が彼の家に届くようになり、書類をスキャンして送ってくれました。が、毎回請求書を見る度に「ッエッー?!」と衝撃を受けていました。

 

処方された薬、診察代、点滴代、救急治療費を全て合計すると、21万円。お金が返ってくるのは分かってるけど、請求書に目を通してはドッキドキしてました。

 

今回の反省

とにかく、最初の時点で我慢したことが何よりもダメでした。保険に入ってるんだから、特に膀胱炎など放置しておけない病気にかかったらすぐに病院に行くべきでした。みなさんも気をつけてください、、。

 

でもラッキーな方だったと思います。無事に帰国できたし、治療もあっという間に終わったし。最悪の場合、私きっと死んでましたからね。

 

保険にも入ってたし、、と言いたいところですが、うーむ。たびほとのやりとりはなかなか難しい場面もありました。お金ちゃんと返ってきたしよかったんだけどね。

 

次回では、海外保険「たびほ」を利用しての感想について書いていきます。

【GOODWILL】アメリカのリサイクルショップ、グッドウィルが楽しい!掘り出し物紹介!

 

こんにちは、ココです。

 

私は彼がアメリカ人なので、1年に1回はアメリカに行っていますが、訪れた時に必ずすることがいくつかあります。

 

  • 寿司を食べる 🍣

アメリカの寿司は日本と違って、かなり派手な見た目で、味付けも濃いです。それが結構美味しくて、留学中に通い詰めた近所の寿司屋に毎回2回は行きます。

 

  • ホストファミリーや友達に会う 👪

留学中にお世話になったホストファミリーとは、いつも数回は会って食事したり、家でつもる話をしてたりしてます。

 

  • スーパーでお土産を買う 🛍

Target や Walmart に行ってはお菓子類やメイク用品を買って家族に分け与えます。

 

、、などなどありますが、最近のハマりは、ズバリ、リサイクルショップの

グッドウィル【GOOD WILL】に行くことです。

 

GOOD WILL とは何ぞ? 

GOOD WILL は1902年に牧師さんによって発足された、非営利団体。難しいことは置いといて簡単に説明すると、ホームレスや障害を持っている人達に仕事の機会を与えたり、っていう活動をしているそう。

 

で、リサイクルショップを展開して、雇用したりして不利な立場に置かれた人々を支援しているんだと。素敵です。

 

モットーは、

“A hand up, not a hand out”

「物乞いのために差し出すための手ではない、働く意思を示すために挙げる手だ」

”a chance, not a charity” 

「チャリティーではなく、チャンスを与える」

 

牧師さんが作った団体ではあるけど、宗教などに関係なく、色んな人を支援しているそうです。

 

今現在の確かな数字は分からなかったのですが、世界17カ国の店舗を合わせて、2800以上あるんだそう。実際アメリカの街をドライブしたり、歩いていたりすると、結構至る所で見ますもん。日本にもあればいいのに。

 

さて、かなりビッグでステキな組織が運営するGOOD WILL ですが、魅力はそれだけじゃないんですね。

 

GOOD WILL魅力①なんでもある

一度入るとびっくりしますよ。お店によって広さこそ違うし、取り扱う分野も違ってきますが、基本でっかくて、なんでもあります。

 

ファッション、食器類、キッチン用品、家具、本、アクセサリー、コンピュータ系、家電、おもちゃ、お菓子(もちろん未開封の賞味期限も間に合ってるやつ)、小物類、、、見て回るだけでも楽しいです。

 

日本にもリサイクルショップはどこにでもありますが、グッドウィルでは品揃えが比べ物にならないくらい多い。しかも激安。あくまで人々がいらないものをもらっているだけで、買取は行ってないからこそできる価格設定です。たぶん。

 

またグッドウィルはただのリサイクルショップだけじゃなくて、ヴィンテージに特化したちょいオシャレなお店とかもあったりするんです(少なくともシアトルにはあった)。いつものまとまり感のないグッドウィルだけじゃなくて、そういう楽しみもあるのはテンションが上がりました。ヴィンテージ好きだからかもしれんけど。

 

GOOD WILL魅力②返品できる

日本のリサイクルショップは、基本的には返品できないですよね。

 

しかし、グッドウィルは寛大です。購入から1週間以内かつレシートがあれば返品可能です。

ただ1つ気をつけることは、あくまでも返品であって返金ではない!つまりは同じ値段の商品とお取り替えしますよーってこと。

 

GOOD WILL魅力③安くてオシャレ

リサイクルショップなので安いのは当たり前。それに加えて、オシャレなモノが多いのがグッドウィル。オシャレとはどんなもんや、見せてみろって?(誰も聞いてない。見せたいだけ)

ではでは細かい話はこれくらいにして、シアトルでココがゲッツした戦利品を紹介します。

 

掘り出し物たちのご紹介

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  • 古本
  • “Looking for Alaska” John Green
  • $1.00

 

ジョン・グリーンは「きっと、星のせいじゃない」「ペーパータウン」などの映画化された本を書いたアメリカの作家。アメリカ留学中/後に読んで気に入ったので、こちらの初期の作品をグッドウェルで見つけた時は即買いでした!原価が9ドルくらい、そして新品同様の綺麗さ、、でもたったの1ドルです。

 

 

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  • 古本
  • “the Girl with the Dragon Tattoo” Stieg Larsson 
  • $1.00

 

映画でも有名なドラゴンタトゥーの女。小学校の時に姉と映画を見て面白かった記憶があったけど、内容を思い出せなかったので買ってみた。こちらはちょっとダメージがあったけど、日本じゃなかなか買えないのでまあ気にしない。旅先ではいつも洋書を買って日本に帰ります。英語の本って日本の書店で買うと高いから。

 

英語で読書は高校留学後に本格的に始めましたが、最初は分かるところを拾っていってなんとなーく読んでました。でもそれを続けてたら、気づいたらスラスラ読めるようになりました。小説を英語で読む、というとハードルが高そうだけど、英語の基礎が出来てから始めると楽しくておすすめです。

 

 

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  • ヴィンテージ風ピアス5個
  • 全部で$10.98

 

こちらこんなに可愛いピアス5個で約11ドル!ヴィンテージ小物や古着が好きで、地元でもよく古着屋巡りをしてるんですが、アクセサリーって結構どこも高いんですよね。しかもこういう大ぶりのピアスが全然見つからなくって。ヴィンテージのはイヤリングがどうしても多いんです。

 

しかし!グッドウィル最高、、、可愛いヴィンテージ風(ヴィンテージかどうかはこの際もう気にしない)ピアスがたくさんある!!!!この5組は激戦を経て選び抜かれた子たちですが、涙なしではとても見ていられない、、、。私は真剣な顔して、ピアスたちを抱えてアクセサリーコーナーを行ったり来たりしていました。ヴィンテージ好きにはたまらない、可愛いレトロなピアスがグッドウィルには沢山あるんです。

 

しかも、日本では1個で3000円くらいするであろう彼らは、あろうことか4ドル以下で売られているではないか、、、!!全部欲しくなるけど、(自称)ミニマリストのココは物欲と格闘、、そしてこの選りすぐりの5個と、母と姉用にも選んで、なんとか売り場を離れることができたのであった。ずっと欲しかったデザインのピアスを格安で買えて、とてもハッピーでした。

 

 

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シアトルといえば、スターバックス発祥の地!これはシアトルで売ってある、スターバックス1号店のマグカップロゴや色が今とは違ったり、普段とは違うスタバの雰囲気を楽しめます。これも実際にスタバで買ったら$10.95なので、リサイクル品といえかなり得した感じです。底の方が少しがさついてたけど、底なんてどうでもいいっすね。

 

これは、シアトルのグッドウィルだからこそ見つかったお宝であって、こんな風に地域によって品が違うのも楽しいところ。他にもご当地の野球チームのユニフォームとかあったりね。だからどこの地域に行っても、グッドウィルがあったら迷わず入ってます。

 

まとめ

私がアメリカでお気に入りのリサイクルショップ、グッドウィルを紹介しました。

 

グッドウィルはただの利益のためだけのリサイクルではなく、お金に困ってる人達のための雇用先を作ったり、格安で商品を売ったり、とにかく色んな面でいいことしている企業なんです。その経営方法も私は気に入っています。

 

アメリカだけじゃなく、色んな国にあるので旅先で探してみてはいかかでしょうか :)

 

 

【シアトル】日本町、ホームレス、詐欺、、大都市シアトルってどんなとこ?

 

こんにちは、ココです。

 

今までアメリカ人の彼氏と行ったシアトル旅行について書いてきたのですが、今思えば私、シアトルについての知識はほぼゼロの状態だったんですよね。

 

シアトルに行くことを決めた時も、シアトル行きの列車からの景色がキレイだと聞いて、それだけの理由で「行っちゃおうぜ」となったわけで。

 

今でもシアトルについて何を知ってるんだと聞かれたらはっきり言うことはできませんが、私がシアトルで感じたことを話していきます。

 

アジア色が強い

シアトルには International District というアジアの要素が強いエリアがあります。アジア系の方が営むスーパーやヘアサロン、レストランなんかがあったりして、その辺のにおいも「あ、なんか中国っぽい」と思うくらい、アジアンな雰囲気が漂っていました。

 

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「日本町」と呼ばれるエリアもあり、ストリートの名前表示も日本語と英語で書かれてた。

 

この日本町は、私たちが利用したアムトラックの駅から、借りたアパートメントまでの道にありました。なので中心部に行くときは必ず通っていた場所ですが、そんなに盛り上がってるエリアという印象はなかった。

 

今ではアジア系のお年寄りがトボトボ歩いている感じですが、調べてみると、かつてはアメリカ国内で、ロサンゼルスに次ぐ第2の規模の日系人人口があったという。ここらのエリアに1万人弱の日系人が住んでいたらしいです。

 

しかし戦前から人種差別にあい、戦中はなんと日本人強制収容キャンプに連れ去られていきました。その時代の小説「あの日、パナマホテルで」をアメリカ高校留学中に読んだことがあったけど、ひどいものでした。日系人の中には日本語を話すことさえできない人もいて、アメリカでアメリカ人として生きてきた人がほとんどだった。それなのに「日系」ってだけで差別されて、店も畳むことを強制されて、連れていかれて。戦後も日本町に戻って前のように暮らしていった日系人は少なかったらしいです。そりゃ、戦後が1番生きづらかったと思います、アメリカに住む日系人にとっては。

 

日本町を歩いていると、日系か中国系かベトナム系か分からないお年寄りと通り過ぎるけど、もしかしたらその時代を知ってて、差別を受けていたのかもしれないと考えると感慨深いものがありました。

 

さて、International District ですが、現在は中国系かベトナム系のお店が多かった。でも、「宇和島屋」というでっかいアジアンマーケットがあったり、ダイソー的なワンダラーショップがあったり、今でも日本色は強く残っています。

 

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こちらは “Uwajimaya” の中に併設された紀伊國屋書店の一部。マジで日本かと思うくらいのクオリティー。日本人が経営してる感がぷんぷん。

 

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書店の2階にはかなり大規模なアニメコーナーまで。「君の名は」など結構新しいものまで揃ってる。彼はワンピースが大好きです。

 

なんでシアトルまで来てこんなとこにいるんだろう?と思ったりもしたけど、結局ダイソーで100円の菓子パンを2人仲良く、小雨が降る中もぐもぐしてました。あと、個人的に海外のスーパーに行って、「はあ?!焼きそばが900円?!」「メロンパン500円?!」とか驚きつつ「やっぱ日本だな」とか思うのが好きなのです。今回もそのくだりに付き合ってくれた彼でした。

 

ホームレスが多い!

アメリカのどこの都市に行っても、ホームレスは多いのが当たり前。分かっちゃあいるけど、うーん、こんなに多いっけ、普通。サンフランシスコやシカゴも行ったけど、これほどじゃなかったよな、、、。

 

そう思って、2人で調べてみると、シアトルのホームレス人口は、NY、LAに続いて3番目だったアメリカ国内)。なんてこった。これはミネソタに帰ってから判明した事実だったけど、後から考えると尚更ぞっとしました。

 

でもね、ホームレスの人はほとんどの場合じっとしていました。私は、ホームレスだからって嫌な視線を向けたり、あからさまに避けたりする必要はない、という考えを持っていますが、それも隣にデカイアメリカ人を引き連れているからこその考えだったのかもしれません。女1人旅とか、女子旅でシアトルに来る際には、特に気をつけて欲しいことをいくつか挙げてみます。

 

  1. 危険とされるエリアには泊まらない
  2. 暗くなる前に帰る
  3. ホームレスが多いストリートが見えたら、遠回りになっても避ける

 

ネットにも危険なエリアと検索すれば出てきます。安い民宿などだと、入り組んだ所にあることが多いですが、十分注意するべき。また、どこの都市に行ってもそうですが、暗くなる前に帰ることは、人通りが少ない場所を通る必要があるなら尚更、心がけるべき。自分の身を守るためにも、ホームレスからはなるべく離れることも大事です。何があるか分かんないっすから。

 

私たち2人も、かなり慎重に道を選んでいました。2日目くらいの夜に、結構遅くまでぶらぶらしすぎてしまって、暗く人通りの少ない夜道をちょっと怯えながら歩いていました。もう、自分ら以外の人間全てを敵視する勢い。彼は田舎育ちだし、日本で生まれ育った私も治安の悪さには免疫がないのでかなりビビってましたね。でも何回はアパートと街を行き来したら、「あの道はホームレス多いからあっち通ろう」「暗くなりそうだからそろそろ行こう」と慣れてきたので、ちょっと怖いのは最初だけかも。

 

治安が悪い!

私たちが泊まっていたアパートは E Yesler Way の 16th から 18th Avenue あたりだったけど、夜はしょっちゅうパトカーが行き来していました。

 

あれはきっと3日目の夜だったと思いますが、夜10時過ぎに外がめっちゃ騒がしくて。何事〜?と思って窓の外を見たら、パトカーや消防車らしきものがすぐそこの家の前にめっちゃ停まってて。

 

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アパートの目の前にある家の前がなんだか物騒に、、

 

え、なんだと思ってしばらく見てると、スワット的な、武装??した隊員たちがゾロゾロ、その家の裏口に回っていって!私は何が起こるかとめっちゃ怖かった。ああ、私は今夜死ぬのかな、と思ってママにメッセージを送る始末。でも、結局は何事も無かったように撤退していき、辺りはまた静かになりました。、、、逆にこえーわ!!何やったん、マジで。

 

で、またある日、シアトルの中心部で、1番栄えてるエリアを昼間に歩いてたら、またもや「やべ」と思った出来事が。

 

黒人4人くらいが、CDを配って回ってたんです。ラッパーとか言って、サインあげるよとか言って(その時点でもう怪しい)。でも彼は田舎もんなので(何回も田舎者呼ばわりしてすまん)、立ち止まってCDを片手に話し始めちゃって。その会話の一部始終はこんな感じ。

 

彼:(CDを渡され)何、これ?

黒人:俺らの歌だぜ。サインもやるよ。

彼:マジで?くれるの?

黒人:あんたらカップルか?これ聞いてやりな。いい曲入ってっから。

彼:ハハハ、、(苦笑)

黒人:でもちょっとしたチップは頼むぜ。今どんくらい持ってんの?

彼:えーと現金はあんま持ってないよ、1ドルならここにあるけど。

黒人:勘弁してくれよ、カードは?

彼:んー、中国でハッキングされて使えなくなってて(去年あった実話)(ここで彼の演技が始まる)

黒人:なら無理だ。

彼:君たちいつもここにいるの?また現金持って戻ってくるよ!

黒人:ここだ。待ってるぜ

 

、、、そして歩き去っていった私たちですが、、あー怖かった!何が怖かったって、彼らはみんなスマホ片手に声をかけていたんだけど、みんなの携帯にクレジットカードのスキャナーがついていたんです。それでハッキングするか、金を取る作戦ですね。で、周りには快くカードを差し出している観光客がいるんです。なんてこった。

 

で、次の日何気なく街を歩いていると、本当に彼らは同じ所で金を巻き上げていました。慌てて回れ右をしました。

 

とにかく声をかけられても無視です!親切そうに話しかけてくる人もいますが、ガン無視で歩き通すこと。ココはこれ絶対返事したらあかんやつって分かったけど、彼は立ち止まってしまったので「やべ」モーメントが生まれたんですね。察知したら連れの人にも「やばい奴いるからさっさ行くよ!」と話して置くことが大事です。

 

街並みがキレイ

ホームレスやら詐欺やら怖い目にもあったけど、シアトルはボストンみたいに古い街並みが残っていて、景観はかなり良し。

 

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味があるビルディング。ダウンタウンエリアにて

 

有名なパイクプレイスも、ダウンタウンから近いし、晴れの日にはとっても綺麗な写真が海辺で撮れます。

 

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パイクプレイスではヴィンテージの店ばかり見て、有名な所は全然行かなかったけど、フィッシュチップスなどのシーフードも美味いらしい。

 

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偶然通りかかったアパートの可愛いこと。

 

イケてる店が多い

こないだのブログでまとめました、シアトルのヴィンテージショップです。

 

cokogogoworld.hateblo.jp

 

私たちが訪れたショップは、徒歩圏内で行ける所ばっかりだったけど、その限られたエリアだけでもステキなショップが沢山ありました。

 

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前回のブログで紹介した Seattle Antiques Market。

 

それに街中にアメリカンなスーパーもあるし、いい感じのレストランやバーも沢山。歩いて回れる範囲に、色々見て回れる場所があるから、見応えは抜群でした。交通もメトロが至る所に走っているので、移動も便利です。中心部以外にも行ってみたいです。

 

 

まとめ:シアトルは面白い

怖い思いもしたけど、シアトルでの4日間はとっても楽しかった。毎日何かしら行きたい所があったし、朝から夕方・夜まで暇することはなかったな。

 

私たちは交通機関は使わず、「歩き倒す!そして写真を沢山撮る!」をモットーに旅をしましたが、メトロで色んなエリアを見て回るのも楽しそうです。

 

シアトルは観光地として魅力が沢山あるので、友達との旅行先や留学先に合いそうな街でした!

 

また、私が古着やヴィンテージ小物、彼が古いフィルムカメラ好きなので、アンティークショップ巡りを一緒に楽しめたのが1番のポイントでした。

 

そして、今回シアトルや彼の故郷のミネソタで、リサイクルショップ【GOOD WILL】も沢山見てきたのですが、これがまた楽しかった。

次のブログでは、アメリカの掘り出し物遭遇ナンバーワン・リサイクルショップチェーン、【GOOD WILL】を紹介していきます!

 

 

 

【シアトル】アンティークや古着の街!シアトルでオススメのショップ

 

こんにちは、ココです。

 

前回のブログでは、アムトラックミネソタからシアトルまで行った感想を書きましたが、今回はメインであるシアトルでの旅行について!

 

私は古着やヴィンテージ小物などが大好きなのですが、まさかシアトルにステキなお店がこんなにあるとは想像もしてなかった!

 

今回は、シアトルで出会ったイケてる古着やさんや、アンティークショップを紹介します!

 

The Pretty Parlors

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まず最初は、プリティー・パーラーズ。この名前の意味は、「綺麗な客間」。確かに、内装にはとてもこだわれていて、見てるだけでも楽しくなっちゃうような、ラブリーな空間です。

プリティー・パーラーズの魅力は何と言っても、そのガーリーさ。「こんな服、昔の映画の女優さんが来てそう!」と思わせるような、欧米の古き良きファッションであふれています。

可愛いもの好きの女の子向けのセレクションになってますね。

 

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アジアっぽい傘や提灯が可愛い!

 

また、写真からも分かるように、ちょっとアジアンテイストな装飾も個人的にはツボでした。日本の着物や、チャイナドレスなんかもあったりして、こんなところで会うなんて!というアイテムも。

 

気になるお値段ですが、ドレス(ワンピース)なら15ドル〜100ドル+ くらい。私が行った時はセール品のコーナーも結構大きくて、お手頃で可愛いドレスがいっぱいありました。チビなココはなかなかサイズが合うものがなくて、残念ながら購入することはできませんでしたが、ホンットに見てるだけでも女子力が上がりそうなキュートなお洋服を見ることが出来てハッピー。

 

ヴィンテージってハードルが高いデザインが多いですが、プリティー・パーラーズにはリゾートで来たい!と思わせるような花柄のカジュアルなアイテムなども揃っていて、着やすそうな洋服を沢山見ました。セール品以外なら、色んなサイズが用意されていることもポイントです!


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the Pretty Parlors

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Seattle Aniques Market

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ここはとにかくデカイ!1つのお店がデッカい倉庫みたいになってます(たぶん元倉庫)。古着も取り扱ってますが、雑貨・家具をメインに営業されています。そしてその品揃えの量が半端じゃないんです。日本にも地方の古雑貨屋さんに行くと、大きいお店があることがありますが、アメリカの都市部でこんなに見応えがあるお店は初めて見ました。

 

立地ですが、シアトル水族館、シアトル大観覧車などからもほど近く、街の中心部にあるので行きやすい。なので私は2回くらい行きました。

 

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コカ・コーラの時計。Coca-Cola Journey によると、コカ・コーラの時計は1890年代に製造が始まり、当時高価だった時計を広告として配りまくったという。コレクターの間で人気が高まったのは80年代。有名デザイナーが手がけたものは25.000ドルで売れた記録もあるんだとか。

 

ここの店はどっちかって言うと大人向けですね。古いもの好きのお洒落な若者にも受けそうな感じ。タイプライター、黒電話ならぬ赤電話、ネオンサイン、古い各州のナンバープレート、フィルムカメラ、ランプシェード、LIFEの古雑誌、ヴィンテージの自転車、、、、古いものなら何でもあります。アンティークマーケットという名前にも頷けます。

 

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こんな可愛いドレスもディスプレイされていました。120ドルくらいだったかな。

 

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ランプシェードが素敵だったけど、持って帰られないよなあ。

 

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このごちゃごちゃした感じがたまらん。

 

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2個セットのピアスを買いました。3ドル。

 

価格も幅広く、その価値を評価しつつ、お客に対する優しさが感じられました。シアトルに行ったら是非見てほしいです。

 

Seattle Antiques Market

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Diva Dollz

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こちらは女の子向けです!プリティーパーラーズよりもっとドレッシーな感じで、オシャレな衣装屋さんみたいな雰囲気でした。先ほどの、シアトル アンティーク マーケットから徒歩15分の所にあって、同じく街中にあるので行きやすい立地になってます。

 

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パーティードレスや、ハイヒールの取り扱いが多いです。値段は結構高くて、「古くて可愛いものを、安く買う」がモットーなココには手が届きそうにありませんでした。でも本当に本物のヴィンテージを扱ってるみたいです。だからこそ貴重なのでその値段になってるんでしょうねえ。

 

セクシーなランジェリーやタイツは10ドルくらいのもあって可愛かった!お店にあるものはどれも可愛くて、ディスプレイも綺麗なので、見るだけでも楽しい。

 

あと、その時働いていたお姉さんがとっても美人で話しやすかったな。私たちはリュックでぶらぶらしてたのですが、店が狭いからリュックをぶつけたら危ないので、預かっとくわって言われて、レジのとこに置かれました。ちょっと「ん?」と思ったけど、何も取られたりはしなかったです。不安な方は小さめのバッグで来たり、連れがいたら外で荷物を持たせておくとかするといいかもしれませんね。

 

Diva Dollz

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Bon Voyage Vintage

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ボン・ボヤージ・ヴィンテージはもっぱら古着の取り扱いが多いです。魅力は何と言っても、そのリーズナブルなお値段!トップスがだいたい12〜20ドルくらい。私が目につけた Members Only のジャケットも驚きの17ドル。チビの私ですが今回は小さすぎて諦めたけど、あああやっぱ買っとけばよかった。

 

メンズ・ウィメンズ両方ともありますが、メンズはジャケットが多かった気がします。アイテムは若者向け。日本でも着れそうな、古着女子・男子っぽい洋服が沢山です。

 

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男子も楽しめそうなお店です。

 

ボン・ボヤージ・ヴィンテージは、先程紹介したディーバ・ドールからなんと徒歩5分。ダウンタウンの古い町並みを楽しみつつ、ハシゴするのがオススメです。

 

Bon Voyage Vitage 

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まとめ:行きたいお店はありましたか?

今回は、シアトルで見つけたオシャレなヴィンテージショップをご紹介しました。

 

どれも近くにあるので、シアトルの中心部を訪れることがあったら、立ち寄ってみると楽しいかもしれません。

 

また、私のインスタグラム👇にシアトルで撮った写真を沢山載せているので、良かったらチェック&フォローしていただけると幸いでございます!

 

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【アムトラック】アメリカの電車でシアトルに行ってきた。感想と楽しむコツ!

 

こんにちは、ココです。

 

前回のブログでは、ミネソタについて紹介しました。

 

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ミネソタまで飛んで、彼に会いに行った訳ですが、2月の超絶寒いミネソタから逃げようと彼氏と話し合った結果、

 

アムトラックでシアトルまで行っちゃおう!!

ということになりました。

 

それはそれは楽しく、時にちょっと大変な旅でした。初めての2人でのアメリカ国内旅行。

今回はアムトラックについて紹介します。

 

「ロードトリップするより、アムトラック使いなよ」

もともと、私がミネソタに来たら、2週間ほどの車でのカリフォルニア旅行を計画していた私たち。

つまり、ミネソタからカリまでドライブしようぜ、という大胆な計画でした。

 

彼の家族のところで、ディナーの場でその計画についてわくわくで話していたのですが、彼のパパ(昔やんちゃやってた風)が怪訝そうな顔で話し始めました。

 

パパ:この外の雪が見えんのか?こんな中それほどの距離を運転なんて出来るもんじゃない。

彼:でもミネソタを一旦出たら、雪もマシになんじゃ、、

パパ:チョ待ちな。アメリカ全体で大雪が降ってんだよ。どこに行っても雪だらけだろーが。カリフォルニアでも雪降ってんだよ。第一な、大雪の中車が壊れたらどーすんだよ。周りには誰もいないかもしれん。夜かもしれん。凍え死にてえのか。車の修理代もバカにならん。行くなら飛行機で行け。

ココ&彼:うっ、、、

彼:でもそれじゃつまんないじゃん。もっとなんか変わったことしたいんだよ。

パパ:アムトラックアムトラックだ。1日か2日で着くし、安いし、運転の不安もない。シアトルまでのアムトラックの景色がすげえらしいぞ。とりあえずネットで見てみろ。

 

カリに行くの楽しみにしてたのに、、と少ししょんぼりしたのもつかの間、パパの説得力ありありの話でさっそく調べてみることに。

 

Amtrak アムトラックって何ぞ?

アムトラックとは、アメリカ全土を走る旅客鉄道です。アラスカ、サウスダコタ、ワイオミング、ハワイの4州を除く、全州に駅があります。

 

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窓からの景色。電車がちょこっと見えます。

 

アムトラックという名前ですが、「アメリカ」+「トラック」をもじったらしい。アメリカはデッカい国なので、長距離の移動は飛行機が主流の中、時間のある貧乏旅行者にとっては嬉しいサービス。

 

客席はランク分けされていて、値段も違います。1番安いところだと飛行機の中みたいな感じ。他にもベッドとトイレ付きの部屋もあったりします。一度は利用してみたいですね。

 

詳しいことはこちらのサイトが見やすいです。

www.amtraktowns.com

 

今回予約したのは Empire Builder 🚞 

アムトラックにも日本の新幹線みたいに、列車によって名前が決まっています。

シカゴからポートランドを行く、エンパイアビルダー号でミネソタからシアトルに行くことに。

 

計40時間ほどの移動になりますが、、まあそれは後で考えよう。笑

 

気になるお値段ですが、4日後に出発する往復チケットを公式サイトで購入し、1人あたり350ドルくらい。飛行機の価格も調べたら、飛行機の方が数百円安いくらいだったので、アムトラックを選びました。

 

もしもっと早くに予約していたら、アムトラックの方が断然安くなります。出発の少なくとも2週間前にブックしたら、20〜25%安くなるそうです。

 

では、ここからは実際に乗った感想を紹介して行きマッス。

 

乗りごごち ★★★☆☆

私たちは、アムトラックの席の中でも1番安いのを選んだのですが、飛行機のプレミアムエコノミーくらいの広さで、なかなか快適でした。結構リクライニングするし、脚も伸ばせます(私みたいなチビなら。彼はちょっとキツそうだった)。

 

休憩 ★★★★☆

飛行機でも電車でも、長時間座りっぱなしはきついです。でもアムトラックでは色んな所に停まるので、数時間に1回は外に出て、伸びをしたり、空気を吸ったりできます。絶対来ることもないような街の景色をプラットホームから見るのも、私にとっては新鮮で嬉しかったです。

 

静かさ ★★☆☆☆

うーん、うるさい人いたなあ。子どもがうるさくしてるのはまあしょうがない。でも家族での利用者が盛り上がっちゃってワーワー話してたり、電話で大声で話す人がいたりして「ウルセエ」と感じた瞬間がありました。日本と違って、「車内での通話はご遠慮ください、、」なんていう概念はないんですよね、外国には。ま、めっちゃ電話で怒ってる黒人女性がいたり、なかなか楽しませてもいただきましたが。

 

空調 ★☆☆☆☆

その時は3月で寒かったからかもしれないけど、基本ずっと寒かった。私たちは毛布とか持ってきてなくて、上着だけしかなかったので、周りの毛布に包まってる人を見ては「あれ、絶対必要だわ」と思ってました。とにかくあったかい風がどこからか吹いてる気配がない。夏場は夏場で冷房が効き過ぎそうな感じだったし。

 

食事 ★★☆☆☆

アムトラックにはレストラン的なところと売店があります。私は電車が動いてる中散策するのが嫌だったので見に行かなかったけど、見に行った彼が言うには「結構高い」ということです。サンドイッチランチが10ドル以上だったそう。まあ、車内販売っていうのは高いものなんでしょうが、節約旅行者には優しくないですね。でも御飯時になると美味しそうなガーリックのいい香りがしてきたり、みんな何か買いに行ってたり、味は良さそうでした。

 

値段 ★★★★☆

チケットの値段自体にはとても満足でした。急な予約にも関わらず、リーズナブルな価格で買えたのが良かった。もちろん長時間の移動がキツイなあと思った時もあったけど、私たちがしたかった「変わった旅」「いつもとは違う旅」をいい価格で叶えてくれたので、アムトラックに感謝。でも、もっと早く予約すれば良かったと言う個人的な残念さを込めて、星4つ。

 

サービス ★★★☆☆

食事処はもちろん、ウォーターサーバーやゴミ箱もあったけど、私が一番いいなと思ったサービスは、自分が降りる所に着く10分前に、客室係が「次やけんねー」と知らせに来てくれること。だから安心して寝ていられるし、降り逃すこともない。また、アムトラック専用のアプリで、位置情報や進行状況を確認できたり、チケットの管理ができたり、便利でした。

 

清潔 ★★★☆☆

トイレは1車両に必ずついていたみたいだし、数も私が乗っていたところには5つくらいあったので、飛行機の中みたいに争奪戦にならずに済みました。清潔度は飛行機の中とそんなに変わらなかった。みんながいっぺんに使うので多少は汚いけど、消臭スプレーや紙コップがあったし、それなりに便利でした。客席の辺りもちゃんと綺麗にされてたし、不快な気分になることは一度もありませんでした。

 

時間の正確さ ★☆☆☆☆

アムトラックを利用する際は、多少の遅れは覚悟の上利用します。行きは30分くらい、帰りは1時間くらい遅れて電車が来ました。ひどい時だと、本当に何時間も遅れたりするみたいです。だから、大事な予定がある時はアムトラックはやめた方が安全かと。

 

景色 ★★★★★

40時間も電車の中であ〜キツイ!降りたい!と思ったりもしたけど、その素晴らしい景色を見る度に2人で「ホントこれで正解だったね」とつぶやいていました。それくらい、時間の長さなんて気にならないくらい、息を飲むような自然を見ることができました。

 

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彼が「ちょ、後ろまで行ってくるわ」って撮ってきた写真。

 

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自分の中でもお気に入りのやつ

 

特に、モンタナ州を過ぎる時に Gracier National Park の一部を窓から見ることできるのですが、そこの山脈の雪景色がとっても綺麗でした。写真を撮る暇ももったいないくらいでした。これも電車からだからこそ見れた景色。もしそこまで行こうっちゃ、登山でもしないといけないんじゃないかな。それもそれでいい旅になるだろうけど、そこまでの危険リスクを背負わなくてもいい景色を見れるのが、列車の旅です。

 

総合点 ★★★★☆

アムトラックを利用しての総合点は星4つ!

ミネソタからシアトルまではちょっと長すぎたよね、特に帰りがちょっとつらかったなあ、というのが2人の感想です。全く同じ景色だし、ちょっと飽きたんです。笑 でも、安いし、結構快適だし、絶対またアムトラックでどこかに旅したいです。季節によって違う景色を見れるし、色んな所に路線があるので、今度は海沿いも見てみたいな、とか思ってます。今度は東の方に行きたいな。ニューヨークを目指したい。

 

また、私が感じたことは、飛行機で短時間で旅行ができるようになったこの便利な世の中だからこそ、時間をかけて目的地に行くことは素敵だ、ということ。この旅行のことを思い出すと、電車の中での色んなことが頭の中に蘇ってきます。電車の中で食べたピカンパイの美味しさ。彼とイヤホンをシェアしながら見続けたワンピースのアニメ。喧嘩して、色んなこと言いたいのに、周りの人がいるからヒソヒソ声で揉めたもどかしさ。シアトルから帰る時に予定時間が大幅に遅れて、その時に駅で知り合ったおじいさんとの会話。外をぼーっと見てたら、鹿が電車と一緒に走ってるのを見たり。子馬の群れが駆けていたり。忘れられないことでいっぱいの旅になりました。

 

私はここ数年、乗合バスでアジアからイギリスまで旅した実体験が書かれた「深夜特急」を書いた沢木耕太郎さんの本を読んでいます。そして彼の著書である「旅する力」にも、最近の人たちの旅のあり方に対して、このように語っていました。

 

旅の目的が単に「行く」ことだけになってしまっているのではないかということです。大事なのは「行く」過程で、何を「感じ」られたかということであるはずだからです。目的地に着くことよりも、そこに吹いている風を、流れている水を、降り注いでいる光を、そして行き交う人をどう感受できたかということの方がはるかに大切なのです。

                       -「旅する力」沢木耕太郎

 

飛行機で目的地までぶっ飛ぶのは便利ですが、その過程の中で感じたことが忘れられない旅を作るのだと思います。

 

アムトラックを楽しむコツ

では、私の今回の旅を通して、「これは必要だな」と思ったことがいくつかあったので、ちょっとしたコツをお伝えします。

 

  • 毛布と枕を持参する

長距離の場合、これは絶対にあった方がいいですね。快適に過ごせるかで旅はかなり違ってきます。私はネックピローは持ってきていたのですが、腰の後ろに置いたりもできて重宝しました。

 

  • 暇つぶしになるものを用意する

アムトラックの中には、WiFiも、座席に映画などのエンターテイメントもありません(コンセントはあります)。なので、ケータイやタブレットに映画などをあらかじめダウンロードしたり、本や雑誌、ゲームを持ってきたりして、「やべ、なんもすることねえ」という状況にならないようにしたらいいですね。

 

  • 食べ物をちゃんと持ってくる

アムトラックの車内販売は安くはないです。短距離の場合はそこまで心配しなくてもいいかもしれないけど、1日以上かかる長距離移動の場合、買い出しをしてから電車に乗り込む!果物やカロリーメイトとかソイジョイみたいなお菓子を持っていったらいいです(英語ではそういうお菓子をバーといいます)。私たちはシアトルから帰る時にスーパーで沢山買い占めすぎましたが、足りないより良かったかな。

 

  • 目当ての景色があったら、、

私たちは今回、先ほどの Gracier National Park を見たかったので、「そこを通過する時間帯は夜ではないか」ということを気にしながら予約しました。結局遅れたりしたら見れないこともあるかと思いますが、「ここを通るなら、是非見てみたい!」というところがあったら、明るい日中を選ぶと、景色を見られる確率が上がるかもしれません。

 

こんな人にオススメ

アムトラックの利用には、こんな人が向いているんじゃないかと思います。

 

  • 急いでいない人
  • 色んな州を見たい人
  • 予算が限られてる人
  • ちょっと変わった方法で旅をしたい人
  • 快適な場所から大自然を見たい人

 

遅れることが当たり前なので、時間余裕があるとこが第一。また、写真好きな人もいいかもしれません。写真が趣味である私の彼は、楽しそうに窓から見える色んなものを撮ってました。

 

アムトラックに乗って旅行しよう

さて、アムトラックに乗った感想を書いてみましたが、どうでしたか?興味があったら是非、短距離でも利用して見ることをオススメします!

 

アムトラックでの移動も楽しかったけど、私たちの目的地はシアトル!!

海のある都会、シアトルでも色んなものを見てきました。

古着巡りや初めての民宿アプリ、ちょっとしたトラブルに巻き込まれそうになったり?!

 

次回のブログからは、シアトルについて話して行きます!

 

 

 

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